「やすらぎの台湾4日間」ツアー 2006/10/11

台北へ、龍山寺



台北までの長い長いバスの旅。いい天気の昼間がずっとバスの中。もったいない。


砂の山。雨が降るだけで、どんどん崩れていくとか。松のような根のしっかりした樹がないせいか。


トイレ休憩のサービスエリア。ゴミ箱などにも恐竜ペイント。
このあたりは恐竜の化石が出たんだろう。



左は運転手の張さん。


ようやく、台北に到着。さすがに、大都会。




おう、これが、圓山ホテルか。高雄でも同じデザイン。


世界一のノッポタワーも、バス窓からちょっと。ここに行きたいな。


ここで、お買い物をさせられる。















夕食は、「湖南料理」














日本で中華料理のコースはまさに、これ。


























陽もとっぷり暮れた台北の街をバスで移動。


あいかわらず、バイクの洪水。


国慶節の間、重要建築物は夜ライトアップされる。バス窓から。
中華民国総統府。
かつて台湾が日本の植民地だった頃、この建物は台湾総督府として機能していた。
建物の竣工は1919年。台湾の歴史そのもの。


バスで素通りなんて・・・・
台北にまだ明るい内に着いたのに、買い物とか、夕食なんて後でいいのに。
101も行きたかったし・・・・
まあ、もう一度、「台北3日間満喫」コースで来てくれということですね。

蒋介石の中正紀念堂もライトアップされていた。その、ものすごいスケールにただ、びっくり。
やっぱり、もう一度・・・・なんだろうな。

せめて、絵葉書を買ったので、スキャンを入れておこう。



 
台北101ビルは地下5階+地上101階からなり、「101」という名前の由来はここから来ているそうです。施工は日系企業が中心で約7年間かけてこの超高層建築物が完成しました。現在(2005年6月)、世界一高いビルとしてギネスブックにも認定されています。またこの101のタワー部は8層おきにお碗をひっくり返したような形になっていることにお気づきでしょうか?これは中国で縁起のいい数字と言われる「八」にこだわったためだそうです。風水など縁起を担ぐのが好きな中国人ならではの発想ですね。

またもうひとつの世界一がここにはあります。それは「世界最速エレベーター」です。台北の新名所は世界に誇ることができるのです!台北101展望台は2005年3月1日にオープン。当初は入場制限をしなければならない混みようでしたが、今はもう大丈夫。ゆっくり展望台を楽しめます。






さて、今日の最後は、龍山寺


ものすごい装飾ということで有名。昼明るい時見たかった。仏壇で言うと、西本願寺系。


滝が流れる。
























信仰深い若者たちも。





最後の泊まりは・・・・・


まず、リバーサイドホテル(豪景大酒店)へエコノミークラス組を降ろし、残りは圓山ホテル組。しばしのお別れ。元気でね。










ちょっと付近を歩いてみて、いかに、このあたりが場末かを思い知る。


セブンイレブンに入ってみる。日本とまったく変わらないが、独特の香辛料のにおいにはまいる。

なお、台湾のどこの都市に行っても驚いたのが、コンビニ特に「セブンイレブン」がものすごく多いこと。
ここにあるのに、もう向こうの方にまた「セブンイレブン」が見えるのである。
日本ではまず無い風景。いったい、台湾には「セブンイレブン」が何店あるんだろう?


分厚いきれいな本で128元なら安いでしょ。


字は読めないけど、挿絵が美しいので。



部屋のテレビ








チャングムが中国語をしゃべっていました。




台北の国慶節100万人デモなど。


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