このあと、バスの時間も不明、とにかくどこまで行ってもバス停が無い。 相当歩いて、途中でトラックの運転手に聞いたら、道を1本間違えていた。 どこまで行ってもバス停が無いはず。道を変えて歩いて「平松」というバス停にたどり着く。ものすごく歩いたわけだ。 でも、次のバスの時刻はかなり先。途方にくれていると、先ほど聞いたトラックの運転手が、追っかけてきてくれ、「どこへ行くの?乗っけてやるわ」「えぇぇ?、ありがとうございます。助かります。」 「とにかく、いったん串本駅に戻って、海中公園へのバスを待ちたい」としゃべっていたら、なんと、海中公園まで、はるばる乗せて行ってくれたのだ。 |
海中公園発のバスはまたまた1時間以上無い。バス停で、ボオーとしていたら、またまた、別のトラックの運ちゃん。「駅までなら、乗せて行ってあげるよ」どうなってるんだ、ここの人たち。 |
無量寺内に併設されている博物館。館内には江戸期の画家・円山応挙とその高弟長沢芦雪の作品を展示。特にふすまに描かれた「竜虎図」は、芦雪が1786年に寺を訪れた時に書き上げた力作で、国の重要文化財。日本をはじめ、海外でも高い評価を受けた作品だ。ほかにも県指定文化財などが多数展示されている。 |