串本 潮岬、海中公園、橋杭岩、無量寺 2006/09/06



朝、7:19発で串本まで。


少しでも、大阪(というより和歌山)に近づいておきたい。


本州最南端の町です。




バスで潮岬まで。


望楼の芝






北緯33度25分58秒,東経135度45分45秒。本州最南端です。





潮岬タワー



タワー入場券は、「本州最南端訪問証明書」




「地球は丸い」を実感。

帰りのバスは1時間無いので、灯台などへ歩く。












本日第1号の客とか。










昭和32年に交換前のレンズ。



上へ登る階段は石製。りっぱ。


てっぺんから。



このあと、バスの時間も不明、とにかくどこまで行ってもバス停が無い。
相当歩いて、途中でトラックの運転手に聞いたら、道を1本間違えていた。
どこまで行ってもバス停が無いはず。道を変えて歩いて「平松」というバス停にたどり着く。ものすごく歩いたわけだ。
でも、次のバスの時刻はかなり先。途方にくれていると、先ほど聞いたトラックの運転手が、追っかけてきてくれ、「どこへ行くの?乗っけてやるわ」「えぇぇ?、ありがとうございます。助かります。」
「とにかく、いったん串本駅に戻って、海中公園へのバスを待ちたい」としゃべっていたら、なんと、海中公園まで、はるばる乗せて行ってくれたのだ。




ステラマリスという次3便めに乗れるので、まず、この船に乗ろう。


2便めが帰ってきた。



甲板に誰も乗っていない。なぜ?




船に乗ったら、いきなり地下(船底)へ。あー、そうか。


座って海中を見ることができる。動く水族館。




テーブルサンゴの最北端だそうだ。


昨日、一昨日と台風の影響で欠航していました。今日は何とか。でも、水が白っぽく、透明度は今ひとつ。






美しい色の魚たちもいろいろ観察できる。


海中展望塔へ行ってみる。




ここも、人間の方が海中に入って魚たちを鑑賞。














水族館へ戻る。














水槽内のお掃除ごくろうさま。


海中公園発のバスはまたまた1時間以上無い。バス停で、ボオーとしていたら、またまた、別のトラックの運ちゃん。「駅までなら、乗せて行ってあげるよ」どうなってるんだ、ここの人たち。


橋杭岩が美しいらしいので、ここも行ってみたい。駅から少し。






パノラマ的に、かなり広く続く。夕日の時にすばらしいらしい。










串本駅から歩いて、「日本で最も小さい美術館」と言われる「芦雪館」のある無量寺へ。






無量寺内に併設されている博物館。館内には江戸期の画家・円山応挙とその高弟長沢芦雪の作品を展示。特にふすまに描かれた「竜虎図」は、芦雪が1786年に寺を訪れた時に書き上げた力作で、国の重要文化財。日本をはじめ、海外でも高い評価を受けた作品だ。ほかにも県指定文化財などが多数展示されている。






「竜虎図」の本物は厳重に収納館に保管。見物客が来るたびに重い鍵を開ける。



〜ここは串本向かいは大島〜というように、ここまで来て大島へ行かないのは?
次回でも来ることあれば・・・・


14:34に串本駅を出発。21:30に自宅に到着。やっぱり、きつい。2泊3日の旅は終わり。

ちなみに、本日、和歌山つながりの秋篠宮紀子様が男子を出産。


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