「プラド美術館展」 2006/09/01

〜スペインの誇り 巨匠たちの殿堂〜



大阪市立美術館







プラド美術館展 至宝81点一挙公開!

世界屈指の絵画の殿堂、プラド美術館ーさる2002年に日本で初めて、そのコレクションをまとまった形で紹介した「プラド美術館展」は、のべ52万人を魅了しました。“もっとプラドを見たい”という多くの美術ファンの熱望に応えるべく、2006年、新たな「プラド美術館展」を東京に引き続き大阪で開催します。

今回は、あのティツィアーノからゴヤまで、プラド美術館屈指の81点の名画が一堂に並びます。中でも代表作《アモールと音楽にくつろぐヴィーナス(ヴィーナスとオルガン奏者)》を含むティツィアーノの4点、光と色彩の魔術師ベラスケスの5点、バロックの巨星ルーベンスの3点、そして美の革命家ゴヤの7点は本展のハイライトです。

スペインは王室のコレクションなどを通じて、ヨーロッパ中の多彩な才能を育んできました。“プラドに来て、運命が変わった”という画家が多くいます。絵画史上に燦然と輝き、後世にも多大な影響を与え続ける美の宝庫プラド。スペインが世界に誇る巨匠たちの饗宴にご期待下さい。


フランス、ドイツの美術館の展覧会を見るのは多いが、今回、スペイン「プラド美術館」ということで、大いに期待。
スペイン国王をスポンサーとした宮廷画家の逸品の数々。見事な国宝ばかり。


《アモールと音楽にくつろぐヴィーナス(ヴィーナスとオルガン奏者)》 ティツィアーノ

 

 
油絵の表面感、光線の加減など、写真と実物ではかなり違う。上の2作は気に入った作品

 



天王寺公園内で将棋に興ずるおじさんたちを。



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