幸せの青いハンカチ(熱中高校野球) 2006/08/21



第88回高校野球選手権大会。毎年、夏の高校野球は感動を与えてくれるが、今年は特にすごかった。
大会中に60本もホームランが出たり、逆転また逆転。8点差から、なんと、1イニングだけでひっくり返すなど、ものすごくおもしろい試合ばかりだった。
3連覇をねらう北海道の駒大苫小牧、そして、長年の夢の優勝にかけた早稲田実業の一騎打ちは、8/20に決勝戦だったが、なんと、15回でも同点。
そして、水入り再試合となった。日曜日の決勝戦がドロウとなり、最試合は、なんと、翌日の月曜日。球児の体力を考えたら、少し休ませてやって欲しいと思うが、サラリーマンや、遠くから甲子園に来ている応援者の事情を優先?。平日の翌日はどうなるかと思ったが、どうしてどうして、あの甲子園が満員。サラリーマンは休んだろうな。


早実の斎藤投手、駒大苫小牧の田中投手のすごい奮闘。

下記3枚の写真は、アサヒ・コムから

特に、早実の斎藤投手は注目され、そのマスクと、(人間技とは思えない)すごいスタミナには驚き。
時々、きっちりたたんだ青いタオルハンカチで、顔の汗をポンポンと拭き、尻ポケットに戻す(かわいい)しぐさがまた、話題を呼び、「あのハンカチはどこで手にはいる?」との声多い。メーカは今から大量生産しても、供給できる数ヶ月あとにはブームが去っているんじゃないかと、生産に二の足。400円のこのハンカチがネットオークションで8000円まで!!。


しかし、このものすごい灼熱地獄の下、球児は水を飲んでがんばった。
そのすごいスタミナに脱帽。尊敬します。




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