お盆に子供たちが帰省してくる。次男は香川の美容店でがんばっている。最初はカットの練習に使うマネキンの頭が家にゴロゴロとあったのには、ギョッとしたが、今は、美容師免許を持って、ちゃんと固定客もついて張り切っているという。 商売道具を大きなリュックに入れ、帰省時に家族がカットしてもらう。今まで、自分は町の散髪屋で1800円で年寄りパターンで済ませてきたが、今回は初めて次男にカットを頼むことになった。もちろん、美容院なんて今まで行ったことが無い。 さすがに、「亀梨君スタイルに」なんて言っても、肝心の毛が無い。 しかし、お金をとるだけのことはある。「とにかく切ればいい」という年寄りのサンパツとは大きく違い、「なかなかええじいさんやんか」と・・・ 家の中が臨時美容院となり、生後2ヶ月の孫から、60歳のじいさんまで、計6人の”お客さん”をこなす。お疲れさま。 |
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