びわこ大花火大会 2006/08/11
滋賀県で最大の花火イベントはなんといっても、大津のびわこ大花火大会。
8月8日の予定が台風来襲予想(結局来ず、8/8でも可能だったのだが)で、8月11日に延期された。
金曜日となって、かえって若者たちには都合が良かったのかも知れない。
日頃、大津市役所裏の小高い場所にある「大津歴史博物館」に来る時、「ここから、花火は美しく見えるだろうな」と思っていた。
18時ごろ、京阪電車「別所」駅。人は少ない。しめしめ、やはり「穴場」なんだ。
えぇー?。やっぱり、ここも、いるの?。プロ級カメラマンたちが既に、いいところに陣をとっています。
筆者の陣地は手前から2番目。オレンジのリュックで三脚の重しにしてます。
例年30万人という、浜大津、なぎさ公園のものすごい見物客ほどではないが、ここにも、知る人ぞしる「なじみ?」の人たち。
まあ、約50人?。
日頃の歴史博物館となりのレストランもちゃっかり、ビール、枝豆、おにぎりなどを売っています。
去年から始めたんだそう。
カメラ好きには見ず知らず同志でも、話が弾む。どれも、ニコン、キャノンの、?十万のものすごいマシン。
やっぱり、プロはフィルムみたい。デジタルはサブカメラとして使っているそう。
たしかに、花火はフィルムが適していると思いますデジタルは少々暗くても写ってしまい、真っ黒の夜空にならない。
まだ、18:30。スタートは19:30。あと1時間もある。打ち上げ場所がズバリ、見える。
遊覧船も次々出発。暗くなってきた。
約200枚を撮影の中から、選んだもの。いつものようにへたくそですが。
今回は、ズームレンズは使わず、単焦点の40mmと100mmです。
琵琶湖ならではの巨大噴水も。
横に走る花火はものすごい迫力。超低空で開く。広大な琵琶湖ならではできること。
キティちゃん、ドラエモン、ハート型、地球など、いろいろ楽しい変わり花火も。
「今の何だった?」。キティちゃんがさかさまになっていたりなど。
一方向から見えても、他の方向からはぺっちゃんこだと思う。
その形で、ジワーと広がるから、長時間露出では、その絵の形は写らない。
おもいきり明るいレンズでできるだけシャッターを短く・・・なんて、貧乏人には夢。
レンズを頻繁に交換。暗いところで、なかなかできず、ウロウロしている間に次々とあがり、焦る。
このマンションからは、この花火はどう見えているんでしょう。窓から火花が入っている?
今回は、全体に露出オーバとシャッター時間が長すぎた。
絞りと感度の微妙な調整をすれば・・・。「次回は絶対いい写真を撮れる」ってまた、言っています。
帰りはJR、京阪電車とも、ものすごい混みようで、ヘトヘトで帰った一日だった。
クリックすると、動画再生します。
つれづれぐさページへ戻ります。
2006年のつれづれぐさへ