進行方向の右側の窓に貼りついて鎧駅を出たあとのトンネル明けを待つ。 今、餘部鉄橋を渡っている。 海ときれいな民家の取り合わせを楽しんでいると橋を渡り終わってもう餘部駅。 |
いずれにしても、電車は1時間に1本のペース。電車の走っている鉄橋を写真に撮るなんて贅沢な望みはとてもとても。なぜなら、今我々が電車に乗って橋を渡ってきたところだから。 |
最も有名な、橋と海を斜め上から狙った写真(下記の例)は諦めか。 よそのツアーだと登るんだろうか。 まあ、本当に納得いく写真を撮りたいのなら、こんなエコノミーでケチっていたらあかんやろ。 少なくとも、電車が渡っている写真を撮るなら、2時間、ここに居座る必要がある。 |
この右側にコンクリート橋が建設される。 この橋は存続運動はあり、撤去されなくなる可能性はあるが、コンクリート橋が隣に邪魔する前に見ておくのは今のうち。 |
事故渋滞に巻き込まれ、名神低速道路をゆっくり走って予定より2時間半遅れで無事帰る。 いろいろ、おもしろい刺激があり、楽しかった。 |