信州乗鞍・霧ヶ峰トレッキング 2006/07/15〜16



会社のハイキンググループ企画による一泊二日の夏山トレッキング。楽しみにしていた。
当初、上高地を予定していたが、混雑予想日は観光バスが乗り入れ規制がかかるということで、信州乗鞍・霧ヶ峰に変更となった。


朝7時半にスタジアム下を出発。
参加者28名にこの豪華なサロンカー、非常に快適なバス旅行に。幹事さんありがとう。




車窓から次第に高原の雰囲気が。



乗鞍高原に到着。


さわやかな高原の空気を満喫。


さあ、お楽しみのハイキングです。






お化けのように巨大になった「水芭蕉」。
湿地帯または周辺の水が汚れてくると、 水芭蕉にとっては栄養源になってしまう。



「ルリイトトンボ」って初めて見ました。かわいい!。




牛留池からの乗鞍岳は絶景!らしいです。








人間も樹も多くの悩みを抱えて生きてきたのです。
紆余曲折、樹の方が長生きするだけに、同情しますよ。





白樺の樹皮は心を癒す。




「ゴォー」との音。滝が近い。


善五郎滝の迫力の驚き。


ものすごい水しぶきに心を浄める。




















湯けむり館。銭湯ですけど、温泉です。






団体さん扱いは回数券で。


乳白色のお湯と硫黄のにおい。学校時代の化学実験の硫化水素を思い出す。
男湯が「ペーターの湯」、女湯は「ハイジの湯」だって。なんとも、気恥ずかし。


最近の温泉旅行は無味無臭が多かっただけに、珍しかった。
露天風呂も結構でした。


おいしい冷たーい牛乳は湯上がりに最高!。


車窓からダムを撮影。






宿泊の東レ健保組合「蓼科ブルーベリーハウス」に到着。


玄関前の庭にはブルーベリーがいっぱい。


あまずっぱい実を口にほおばる。


いらっしゃーい。


幹事さん、部屋割りを。




ほとんど借り切ってしまった。




夕食はヘルシー系。ありがたい。






今日はごくろうさんでした。乾〜杯!


朴葉みそ」は知っていたが、「牛肉の朴葉焼き」は初めてです。

なかなかうまい。

夜の部は後でーー。


朝、やっぱりこれが、蓼科の風情!

写真の上にマウスがのると、拡大します。


朝から雨。カメラマンはバスの荷物ハッチにもぐり込んで、はいチーズ。


ありがとう。また、来ます。


雨でも、とりあえず、予定の車山リフトまで。予約の弁当を受け取る。

んもぉ!、すごい雨。リフトに乗って車山高原へ行った(つもり)。

4人乗りのリフト。乗りたかったなあ。


こんな感じらしいです。

パンフレットから、いただきました。



バス内で弁当を食べるというなさけないことに。しかし、味噌を塗ったおにぎり、なかなかおいしかったです。



快晴の霧ヶ峰!!・・・らしいです。



バス車内から「ニッコウキスゲ」の乱咲きを車窓から指をくわえて眺めながら・・・。
雨さえ降らなければ、この霧ヶ峰高原を歩けたものを・・・


せっかく来たんだから、やっぱり歩かなくっちゃ。
幹事は「八島湿原」を選ぶ。


よう降ってます。


レインコートの重装備に身を包んで、八島湿原のトレッキングをスタート。








ようやく、ニッコウキスゲを目前に。








八島池








しまった。マクロレンズをバスに置いてきた。「ハナショウブ?」。




「シシウド」




「アザミ」




「オダマキ」


ここまで2km弱。ここから、また戻る。


ええと、今日は16日の土曜日でしたっけ。










コーヒーとか、梅ジュースとかで休憩。


「シモツケソウ」の乱舞。


これからもう少しピンクがかってくるそうです。






須佐見さんの山野草の解説を聞きながら・・・。


しかしどうしてこんなに知っているんだろ、この人は。


写真の上にマウスがのると、拡大します。


すみませーん。シャッター押してください。ちょっと、右寄り・・・


さーて、いくつ分かるカナ?


うーん。これからどうしょう???。幹事さんの苦労多し・・・


やはり、ニッコウキスゲは諦め切れません。ニッコウキスゲの大群落を見に、霧ヶ峰高原へ。
それにしても、この雨!!!


ワンちゃんも、かなわん。


すごい、雨と風!!。もう、いや。


ようやくマクロレンズが使いましょう。








ものすごい雨の中の花の撮影はそこそこにして、おみやげやさんに雨宿り。


こんなおみやげ、いいんじゃない?


奈良の「鹿のフン」もそうですが、ちょっとねえ。少し、塩味だったりして・・・



いただきました。


こんな包装を見ると、パソコンメーカーが頭に浮かぶのは職業病。


買わせていただきました。


白樺湖まで来ました。



もお、雨、雨、雨なら、やっぱり、温泉にするか・・・・
「すずらんの湯」


本物は[茅野市尖石縄文考古館]に。
縄文時代中期に製作されたと見られる土偶。
1986年9月に長野県茅野市の棚畑遺跡から発掘された。
妊婦を象っており、27cm/2.14kg。1995年に国宝指定。





ご婦人方の大好きな・・・


靴下は余分に持ってきたので、何度も履き替えられるが、ズックは中まで、ドボドボ。
靴下を履き替えても何の意味も無い。そこで、重宝するのがポリ袋。



すずらんの湯でさっぱりして、帰路へ。


バス内から、青空を見る。今頃?


おみやげ調達は諏訪の「おぎのや」。山の雲がいい雰囲気だったので。




最後のおみやげ、忘れてない?


雨は・・・降ってない・・・


恵那狭SAにて。


棒きゅうり。氷水で冷やした朝漬けきゅうり。150円。さっぱりしてうまい。アイデア商品。


それにしても、このバス、デカイなあ。わずか28人乗せた贅沢仕様。


幹事さん、ごくろうさまでした。二日目は雨だったけど、「また別のシーズンにもおいで」ということか。
しかしまあ、楽しい人たち。また、参加したい。



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