太陽公園、ナポレオンとヴェルサイユ展 2006/03/09
今回の青春18切符の旅は、以前から興味のあった姫路の「太陽公園」とした。
姫路駅に10時半ごろに着く。
真っ正面は、世界遺産「姫路城」
神姫バス「緑台行き」11時5分に乗る。
バス車内から。
途中、あの有名な東洋大姫路高校を通る。「打越新田」で降りて巨大な凱旋門を目印に歩く。
入場料500円。受付の人たちも障害者の人たちだ。
そう、ここは障害施設の園長が少しづつ作ってきたという。
ともあれ、りっぱなパリの凱旋門をぬけ
メキシコ、インカ、エジプトなど世界中の膨大な石像群の続く道を進む。
モアイ像
こんなに大勢の小便小僧
ご自宅の庭に一ついかが?
韓国灯籠群
手焼きパンで昼食。
当園の見所のひとつ兵馬踊館。
中国西安の実物は見ているが、これは全く遜色無い見事なものである。
レプリカというより本物と同じ材料製法で制作されているから、これもいうなれば本物である。
その数1000体。
全て、違う顔。
夜歩くと、絶対、怖い。
天安門
双塔寺
ピラミッド。
ピラミッドの中。
スフィンクスのお尻って、妙にセクシー。
ここはどこ?日本ですけど。ごっちゃまぜの世界。
すごくリアル!!
鶏足寺
自由の女神も。
万里の長城はここの一番の見所
健脚向け。
ここは値打ちある。
本物の万里の長城を見てきたが、ここも、兵馬俑と同じで、「懐かしさ」を感じる。
急な坂道に汗びっしょりに。
桜の時期にはすばらしいとか。
多くの障害者向け施設がある。
磨崖仏へ。
とんでもなく、デカイ。
太陽公園については、多くの楽しいルポがネットで検索できるので、ぜひ。
ナポレオンとウェルサイユ展
三ノ宮で降り、神戸市立博物館へ。
久しぶりに見応えのあるものを見た。ナポレオン・ボナパルトの生涯を大量のすばらしい絵画、調度品、家具、工芸品、装飾品で圧倒する。ダイヤモンド、金銀で飾られた数々のティアラ、ネックレス、王冠、剣など、ただただため息。等身大の肖像画は額が高さ3mを越える。
昨年12月から開催されているものの、3月19日に終わってしまうのは誠に惜しい。二度と見られないだろう。
三ノ宮駅への途中で。
つれづれぐさページへ戻ります。
2006年のつれづれぐさへ