福禅寺対潮楼 2006/01/08
福山から鞆の浦行きの鞆鉄バスは15分ごとに運行。
30分で鞆の浦港に到着。弁天島が浮かぶ絶景が目に入ってくる。
対潮楼はガイドブックでもチェックしていたところ。まず、最初に。
平安時代の創建と伝えられる真言宗の寺院「福禅寺」。本堂に隣接する対潮楼は元禄年間に建てられた客殿で、朝鮮通信使の迎賓館としても利用された。座敷からは瀬戸内の島々を見渡すことができ、まさに絶景。そのあまりの素晴らしさに、通信使一行が「日東第一形勝」と称えたと言われる。国の史跡にも指定。
200円を払って中へ。
お寺の座敷からすばらしい眺めが味わえる。
たまたまグループ旅行へのお寺の住職の説明にのっかることができ、すごくラッキー。
住職さんのこの景色へのこだわりは並々ならぬものがあり古く歴史も交えた詳しい説明は終わりを知らない。
グループ旅行の添乗員さん、「和尚さん、こちらは時間が無いの、終わってちょうだい。」
「ま、まだこれから、お寺の宝物の話をしたいのに。」
まあ、和尚さんこのままだとあと何時間もしゃべってつきあわされそう。
次
いろは丸記念館へ
福山城・鞆の浦・「男たちの大和」ロケ地・広島城メニューへ
つれづれぐさページへ戻ります。
2006年のつれづれぐさへ