京都東寺の終い弘法 2005/12/21



東寺の弘法さんは毎月21日の恒例で、以前にもレポしている。
とりわけ、12月は「終い弘法」(しまいこうぼう)といって特ににぎわうそうなので、たまたま休みにあたったこともあり話のタネに行ってみよう。
昨年11月の弘法さん。


昨日まではすごくいい天気だったのに、今日は空はどんより曇り、今にも降ってきそうで、また、寒い。




結果的には雨は無かったが、曇天で人出は少し抑制されたようで見学にはちょうど良いというところ。
東京でいうと秋葉原と御徒町の間にあったアメ横みたいなものだなあ。


野菜や果物、漬け物など。正月用には時期的に早い。


アジア関連の置物はおなじみ。


いつも出展しているおじさん。全部趣味で創っているんだという。


このきんつばが100円?。迷ったすえ、結局、購入!


それほど甘くないアンコがたっぷり!!


きれいな茶碗とかお皿。


みかんがバケツ1杯300円。思わず、背中のリュックに入れて!!。
重い!。なんで、ここまで来て、みかんを買ったんだろうね。ほんまにバカやなあ。





CDのサイズでアナログレコード!。
専用の超かわいいレコードプレイヤー。
へえー。こんな商品もあったんだ。





足マッサージ。外人さんもビックリ。


考えてみると怖い。




同じところを行ったり来たり。ここ、通ったような・・・


こんぺいとうも縁日の人気者。たこやき、やきそば、イカ焼き、カステラなど。


終い弘法ならではのカレンター売りも多くあり。


なんでも、ズコズコ切れる、2本1000円。口上が楽しい。






東寺の五重塔は日本最高最大。夜のライトアップも美しい。
新幹線から見て京都に着いたと感じさせる。



昼食はあったかいきつねうどんとおでん。「意外に」うまかった。




ちょっとした着物が500円から1000円。1枚ぐらい買って羽織ってみるのもどうか。


わらび餅が「あつあつ」でカップ売り?。夫婦漫才みたい。繁盛。


買い物もいいけど、弘法さんにお参りしてや。テレビの取材も。


はいはい。来年もお願いします。


本尊は弘法大師様。




韓国スター専門のカレンダーやグッズも。おばちゃん相手か。


趣味で焼いた焼き物を売る店も。






履けません。


来年の干支、犬の置物いっぱい。


ボクのこと?


懐かしい家具や、雑誌など。


縁日には欠かせないおめん売り。


かわいいニャンコたち。好きな人にはたまらん。


花やさんにもなじみの客は多いとか。東寺の外では植木市も。


何を目的に来たというわけでないが、骨董や珍しい物を発見したり、店のおじさんおばさんの呼び声を聞いているだけで、4時間もふらふらと歩いている自分に気がついた。


家に帰ったら、テレビの天気予報はまさに、終い弘法のニュースをバックに
「終い弘法が今日で良かった。明日はものすごく寒くなり、積雪になる」ということ。


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