神戸ルミナリエ 2005/12/09



『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催。今年、2005年で11回目を迎える。
"ルミナリエ"の意味はイルミネーションと意味を持っているが、 アートディレクター、ヴァリレオ・フェスティ氏(イタリア)と作品プロディーサー、 今岡寛和氏による“光の彫刻作品”である。

今年のテーマは「光の地平線」。本日が、今年最初の点灯日。


1997年に一度来ているから8年前か。当時は、30万画素のデジカメで精一杯だった。
1997のルミナリエ

東京にいた時、ミネナリオってのも見たなあ。
2000年のミネナリオ


兵庫県立美術館見学のあと、三宮で降りる。まだ、14時頃。
点灯時刻は18時なので、少しブラブラ。







いつものように、南京町を歩く。










昼食に定食。8品つきで840円なら安い。多くの種類を食べたい人に。






さて、夜の点灯前に、明るいうちに、コースを歩いてみよう。


この道が夜には超満員になるんだ。


ものものしい警護の人たち。


数百人どころではなさそう。


まだ、静かな公園。


このイルミネーションが点灯したらどうなるか、お楽しみ。


屋台がものすごくあるみたい。店員さんは仕込み中。


後ほど、点灯時と比較してください。


少し暗くなってきた。月が美しく光る。


17時ごろまで、喫茶店でおいしいコーヒーで本を読んでいた。異人街などへ行っても良かったが。


17時に飛び出し、ルミナリエスタート地点へ。


「みなさん、歩道でなく、車道を歩いてください」の声。


すでに、ものすごい人たちがスタート地点にたまっていた。


うしろを見ると、これまた人人人・・・・
今日は金曜日だが、最初の日だから多いのか。

点灯時刻の18時まで、小一時間を待つ。
17:30ごろが、たそがれ時で、このあたりに点灯すると、まだ青空が残りもっとも良いと思うのだが・・・・



賛美歌の流れる時間。きっちり18時に、音が大きくなり、クライマックスへ。
点灯した瞬間、観客から「オー」の声があがる。



「みなさん歩いてください」の声も、写真を写す人ばかりで、なかなか前へ進まず。


昔は無かった風景。無数の携帯電話のカメラのモニター。




三脚は持って行ったのだが、地面に固定して使うのでなく、意外な使い方。
カメラを三脚に固定し、三脚を高く持ち上げて、リモコンケーブルでシャッターを押せば、前の人ごしに写すことができるのだ。










おみやげは、ルミナリエせんべい、ルミナリエケーキ、ルミナリエチョコ・・・・




郵便局では、本日発売のルミナリエ切手セット。


公園に到着。


昼間見たよね。


しかし、全てを排除した夜のイルミネーションの魔術。


しばらく、若いカップルのカメラマンを努めました。
「すみません、撮っていただけませんか」



この迫力と感動は、写真ではとてもとても伝わりません。




若い二人にはお勧めスポットです。






ブックマークなんか、なかなか良かった。






大家族が記念撮影・・・・




荘厳な音楽が聞こえてきそうで・・・











神戸市役所が展望ロビーを無料開放。


真下に公園が光る。


港も一望、すばらしい。


こちら、モザイクの方向。




歴代ルミナリエ(毎年テーマが変わるのです)


特別な展望が見えるレストラン。入りたい。お金が無い・・・


駅の方向を見る。六甲の峰に京都の大文字のように、3つの絵が光る。なかなか粋だね。




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