大原宝泉院 2005/11/28
コンビニ弁当を駅のベンチで食べ、思い切って、遠出と、大原行きのバス。
実は、これが後悔の元。もっと近場にするべきだった。
まだ13時ながら、となりに座ったおじさん。
「えっ?、これから大原観光なの?。」
「あのあたりは山に囲まれた盆地だからすぐに暗くなるよ。大原ならもっと早くこなくちゃ。」
今更途中で降りるのも。1時間10分もかかるバス内でイライラしだす。
途中、宝ヶ池、八瀬など車窓からの見事な山の紅葉をみながらようやく大原終点到着。
本日は会社の記念式典出席のため、京都駅に17時前には戻らねばならない。
帰りのバスを調べると15:40発に乗らねばならない。
大原といえば三千院、寂光院。しかし、時間は1時間以内。
とにかく、今回は、三千院などは横目に見て、目的の宝泉院だけにまっしぐら。
ここを右へ行けば「宝泉院」
到着、お茶つきで800円。
クリックすると、拡大表示します。
宝泉院の庭へ
「鶴亀庭園」
「額縁庭園」と呼ばれる。
この和菓子はおいしいことで有名とか。
この後、用が無ければ、ライトアップまでねばれるが・・・
確かに「額縁庭園」である。
昼なら、たぶん、ものすごく美しい「額縁」なのだろうが・・・
恐れおおいことで・・・
こちら、宝楽園
バス出発まで、あと、20分。
風流
帰りのバス道はものすごい混雑。
往路の1時間10分どころか、いつ京都駅に着くかあやしいもの。
とにかく、三条京阪で降り、京阪電車で山科へ。
そこからJRを乗り継いで、なんとか、会社創立記念日に間に合った。
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