東西交易の要路・シルクロード。中央アジアのウズベキスタン、タジキスタンを中心に、ヘレニズム文化などの遺跡出土品や、イスラム様式の金工品、陶器、多彩な民族衣装など豊饒な民族文化をはじめ、紀元前から近代に至る壮大な文明の足跡をたどります。
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「シルクロードのXXX」と題して、常時どこかで展示会があると思う。 それだけ、人気が高い展示会だ。 単にシルクロードといっても、非常に多くの国、地域にわたっているので展示品はものすごく多岐にわたる。 今回は、ギリシャ方面と、中国からはうんと遠くの方の西の果てともいえる、「ウズベキスタン地方」の展示品でありその文化がどのように変貌していったかを見ることができる。 「シルクロードといえば、ウズベキスタン」といわれるらしいが、このウズベキスタン国立美術館から持ち込んだすばらしい品々。 美術館はたぶん、からっぽなのではなかろうかとさえ思える。 黄金の装身具、塑像類、壁画など、すばらしい物である タジキスタンなどの美しい建物の写真など、世界はいろいろだなとつくづく思うね。 |