京都国立博物館での「龍馬の翔けた時代展」の前に、龍馬に触れようと、伏見を訪れた。 近鉄桃山御陵前を降り、商店街を抜ける。 |
龍馬は筆まめで、ものすごい数の書簡が残っている。 しかし、我々には難読。当時の人たちは、全く問題なく読んでいたんだ。 というと、現代の日本人はアホなの?。教育の違いだけで解決するんだろうか。 今は、ワープロ、メールの文化。 将来、あの人の生きた証、偉業の証拠文献と言われた時のために、手書きの何かを残しておきたいね(^_^;) |
慶応3年(1867)11月15日、中岡慎太郎、下僕の藤吉とともに近江屋で、殺される。龍馬享年33歳。 近江屋の室内に掛け軸と、この屏風があった。掛け軸にも、屏風にも飛んだ血しぶきが付着。 この屏風の左下のネコの絵のあたりに生々しく。 |