近江妙蓮の大賀蓮 2005/07/24
守山の妙蓮池に咲く近江妙蓮は、室町時代から600年もの間、地元で守り育ててきた蓮である。
早朝7時に到着、既に、10人以上が見学に来ていた。
特別な蓮。
資料館は蓮池の背景としても、なじんでいる。
残念ながら、もう時期は過ぎているようで、咲いている花、つぼみは少ない。
固く、ずっしりとした重みがある。
花の終わり
展示室の資料は豊富。
大賀博士の直筆ハガキ(花の様子などの近況)
普通の蓮との違いは、花弁が3000〜5000枚に達する、いわば、八重咲き。
大賀博士
博士の研究資料、遺品などを保管。
歴史は非常に長い。
開く時はポンと音がするそうである。
資料館内から望む。ちょうど、すり鉢状に中央部がへこんでいて、そこの花は非常に美しい。
そこへ入っていけず、もっと高いところから望遠すると良さそう。
このあたりの花は永久に見られることは無い。
げたで庭におり、緑いっぱいの池を見るのは癒される。
ものすごい花弁数である。
また、来年、時期を合わせて来ます。
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