急がば回れ展 2005/05/13



13日の金曜日。何をするとはなく、いつもの街道交流館へ。
「急がば回れ」という企画展をやっているという。

「武士(もののふ)の矢橋(やばせ)の舟は早くとも、急がば廻れ瀬田の長橋」の歌より。

比叡山から吹き降ろされる突風で危ない琵琶湖の矢橋の渡しより、回り道でも瀬田の長橋(唐橋のこと)を通った方が、安全・確実ということから、舟で渡る琵琶湖の湖面をさけて、唐橋を通ること。
なんと、平成17年2月23日の
「トリビアの泉」で、この内容が放送された。




街道交流館については、以前、浮世絵実演でも。




確かに、矢橋の渡しの船の方が直線だから早そう。



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右側のページの最後の行です。



こちらは、左側のページの最後の行に。

常設展示では、今回は、旅装束をパチリ。

タクシー




千両箱を持ってみよう。持てない。




旅籠の食事


浮世絵体験コーナーが新設されていた。


ローラーでインクをつけて、バレンでこする。


できあがり。


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