サントリー山崎蒸溜所の見学 2005/04/26



大山崎山荘美術館のあと、JR山崎駅から少し歩くとサントリーウィスキーの工場がある。


日頃、JRの車窓から見られる風景。


受付で手続き。誰でもOK。無料。


女性従業員にも時々会う。挨拶。牧歌的な雰囲気。


山崎ウィスキー館入口


所要時間1Hr。14:00の回にエントリー。


この回のコンパニオン。なかなかかわいい。


多くのディスプレイを見ながら待つ。


この回のコンパニオンは宮崎さん。


工場に入ります。みなさんついてきてください。


 「工場内は、アルコールのにおいが強いところもありますので、不快になられた方は教えてください。」
いえいえ、大歓迎。不快になんかなりません。





 原料麦を水で発芽させ乾燥。
山崎の名水がいいウィスキーを創る。



仕込み(糖化・ろ過)


反対側に巨大な木製発酵槽があり、ここでもろみができる。


ていねいな説明にうれしい。


単式蒸留器「ポットスチル」というそうだ。銅製。初溜のあと、再溜をする。


ニューポット。アルコール70%ぐらい。ふたをとってにおいを嗅ぐ。うん。ウィスキーだ。


ニューポット(原酒)は無色透明。これを各種ブレンドし、樽に入れ、寝かす。




暗い貯蔵庫の中で、樽に入ったウィスキーは何年も眠る。


樽詰め後、蒸発するため、経年でこれだけに減ってしまいます。


樽にするオークの原木。


ズラッと並んだ樽。壮観。


 TheOwner’sCaskというのは、自分の樽をキープできるのだそうな。
50万円〜3000万円まで。





年代もの




大正時代だ。


「自分の誕生日のウィスキーを探してください」


ここで、ジャズコンサートが開かれたこともあるとか。


外には美しい滝が。


うーん。勉強した。


 いつも、ニッコニッコの宮崎さん。
細かい心づかいも感じられ、会社が好きでたまらないというのが伝わり、気持ちいい。



小春日和で気持ちいいね。


記念碑。サントリーはまだ本社を東京に移さない。エライ!。


試飲コーナー。待ってました。


数種類のハーフロック。「ご自由に何杯でも」


「山崎」の12年もの、「響」を楽しむ。ねっとりした感覚。
「響」といえば、映画「ロストイントランスレーション」を思い出す。おもしろかったなあ。


ウィスキー「響」がテーマ


気がついたら、グラス3杯を飲んでいた。
ビールと違って、「飲む」というより、やっぱり、じっくり「楽しむ」ていうか・・・・





トリスおじさんや、昔のCMに会える。


ウィスキーというのは、やっぱり、ゲームをしながらじっくりとという雰囲気。




名のあるボトルなど。


ウィスキーに合うチョコ、クッキー、各種ミニボトルなどのおみやげもいっぱい。

前 大山崎荘美術館


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