3月25日に開幕した、21世紀最初の国際万国博覧会「愛・地球博」 日本では、大阪の万国博覧会以来、35年ぶりとなる。 EXPO70。当時は社会人になって5・6年だった。 朝日旅行の主催による、入場券込みで5500円ポッキリという格安ツアー。 |
入口近くでは、一列となり、まず、持ち物チェック。弁当、ペットボトルドリンクの持ち込みは禁止。 その場で押収されるか、食べてしまわなきゃならない。前日の小泉首相の発言でか、少し緩和。 手作り弁当は持ち込み許可。まあ、結局はコンビニで買ったおにぎりを弁当箱に詰め直しただけですけど。 まるで、空港のチェックさながら。市販弁当と手作り弁当を判別できるセンサーでもできるといいね。 |
どこの館も受付嬢は、ものすんごく美しく、超かわいく、すごくきれいなギャルのオンパレード。 なんか、恥ずかしくて、写真撮らせてと言えなかった。 中国も、あれだけの人数から特別人選したトップクラスの美人を派遣してるんだろうなぁ。 たまたま女性グループの演奏があった。交替交替でいろいろ観られそう。 |
「TRAM」はグローバル・ループをひんぱんに走っている。 こんなにゆっくり走って、なんか、イライラしないかなぁ。いや、これが、エコ博の象徴。 |
本博はロボット博ともいうほど、多くのロボットが登場しているが、メジャーなパビリオンばかりで、とても今回はお目にかかれそうもない。ブラザー館のかわいいところで我慢して。 |
もともとは、瀬戸会場の位置に開く予定だったが、あまりにも森の伐採が多く、反対意見から、長久手がメイン、瀬戸が小さいサブとなったとか。 確かに、まさしく、森の中である。ゴンドラの通り道だけ、途中で寸切りされた木々が痛々しい。 途中にゴンドラから住民の窓が見えるところがあり、そこに近づくと、フッと窓ガラスが自動的に曇る。約2分間。 |
帰りのバスは、朝の駐車場に16:45集合となっており、モリゾーゴンドラで行列、長久手会場内を歩いて西ゲート、それから駐車場まで・・・と計算すると、愛知県館を見終わってからでは間に合わないと計算。並んでいるのを中止して、帰りを急ぐ。 |
国や機関を合わせて150以上の出展によるこの博覧会。地図で見ると、観覧ヶ所も面積も1割も見ていないような。全く足も踏み入れていないところがものすごく残っている。 これから暖かくなって、多くのイベントも見たいし、少なくともあと3回は来なければと思う。 |