20年前の1984年に新発行された現行の一万円札は福沢諭吉、五千円札は新渡戸稲造、千円札は夏目漱石だ。
そして、２０年ぶりに、紙幣が一新された。一万円、五千円、千円が同時である。
スキャナで撮ってみた。
マウスが上にくると新札と変わります。
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一万円札は従来通り、福沢諭吉であるが、より偽造対策が見える。（裏は大きく変化）
五千円札は、新渡戸稲造から樋口一葉へ。樋口一葉の顔はノッペリして、値打ちが無い。
千円札は、夏目漱石から野口英雄へ。これも、顔に威厳が無いと思う。より、オモチャチックに見える。
やはり、肖像はヒゲのある人がいいのかな。伊藤博文はもはや、ＡＴＭを通らない。夏目と野口だけしか覚えていない。
まあ、この二千円札は、もはや、お札として、世の中にあるのか？
次の新札発行も２０年後とすれば、福沢諭吉、樋口一葉、野口英雄は誰に変わるのか？
またそれまで生きていられるだろうか？、これがもう見納めかも。
2004年のつれづれぐさへ