オードリー・ヘップバーン展と井堂雅夫木版画展 2004/10/03



京都駅ビルで、たまたま、2つの展示を見たレポート。

オードリー・ヘップバーン展



 彼女の出演した映画、写真の紹介。遺品は多くの衣装、靴、帽子、アクセサリー、蔵書など。
濃いグリーンと赤の服は非常に印象的だった。共演した俳優、友人の彼女についてのビデオなど。

ヘップバーンの映画を観たのはケイリーグランドと共演した「シャレード」が最初。
「戦争と平和」とか、「ティファニーで朝食を」など、今から思えばかなり彼女の映画を観てきた。
「暗くなるまで待って」は非常に印象的だった。

「オールウェイズ」では、天使の役で、年齢を重ねた最後のヘップバーンを観ている。
ソマリアでのユニセフ活動は、俳優でありながら本当の愛情あふれる人間として尊敬されている。

ジュリーアンドリュースとともに、もっとも印象的な女優である。




井堂雅夫創作木版画展





氏とほぼ同年代。





美しい京都の風景を木版画にしている。





木版刷りは25回、実物の木版も展示。写真やスケッチ画とは違う表現。




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