浅小井町の曳山とイ草の館 2004/09/20
娘の自宅新築中の町(近江八幡市浅小井町)
常時地下水がわき出る小川に沿った小さな町
約160軒の小さな町ながら、昔は、イ草の名産地として大いに潤ったという。
鎌倉時代のお社。一軒社流れづくり。
常時地下水がわき出る「湧水の里」
長命川沿いの緑地公園
桜、柳の街路樹、花壇など町全体が環境整備につとめており、すごく気にいった。
すぐ近くに、「曳山 イ草の館」がある。
7月の祇園祭にはここから曳山を引き出す。
入り口には、イ草が。
昔は、畳に膨大な需要があり、潤った。
入場料300円
イ草の畳表のスリッパに履き替え。
江戸時代は約200戸で、現在もあまり変わっていないが、豪勢な曳山が6小路分で6基ある。
昔からの農業道具。
もう一度外の景色。
きれいな水に鯉が泳ぐ。
本当にこんな環境が毎日見られるのだ。
町内のおじさんに、このあたりのお話を聞く。
鯉はゆうゆうと泳ぐ。
これから、ここがボクのふるさと。
いいところや。
毎日、エサをやっているとか。
何匹いるんやろ。
本当にきれいな水。
鴨も楽しく。
川の水は、湧き水100%。
車通行にあわせ、道を広げたため、川は半分以下になってしまった。
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