八日市名城の大凧 2003/10/07
日本一の巨大凧で有名な、「八日市大凧」を見に八日市を訪れた。
江戸時代からの伝統で、最盛期は240畳もの巨大凧が空に揚がったという。
ちょうど、日本の著名な城の天守を凧にしておられる姫路の志水洋己氏の作品の展示もあり、なかなかみものでもあった。
有名?な、近江ガチャコンで八日市駅に降りる。
徒歩15分。
朝一番に入ったので、本日の入場第一号。
広島城(7.8畳)と会津若松城(7畳)の展示。
熊本城(6畳)と松本城(10畳)。手前は姫路城
(10畳)
。
右は名古屋城(12畳)
志水氏は毎年、姫路の「全国たこ揚げ祭り」に出品。実際に揚がる凧。
こうやって見ると、ほほえましいよね。
実際に揚がる凧にするには、それなりに苦労が。
6畳とか、10畳とか言ってもピンと来ないがやっぱり、デカイ。
彦根城(6畳)、姫路城(11畳)。窓からの透過光で美しい。
後ろのデカイのが、100畳の大凧。重さ700kg!!。
大きな凧となると、引き綱も・・・
実際に写真を撮って、設計するとのこと。
確かに、こんな大きいのが揚がったら、感激!!
15年以上前なんですね。
常設は多くの凧が見られる。
ビデオで八日市凧の経緯や制作、祭りの様子も。
あらゆる凧の資料など。世界の凧も。
テレビで見たけど、こんな立体凧はおもしろい。他にトンボ、白鳥など。
トンボ凧です。
つれづれぐさページへ戻ります。
2003年のつれづれぐさへ