九州電力玄海原子力発電所を見学した 1998/11/14



 今まで、青森、東海などいくつかの原子力発電所を見学したが、玄海は一番きれいで、最新鋭で、地域へのオープン姿勢も積極的で、好感が持てた。最新の技術による耐震原子炉、巨大なタービン、集中監視システム、燃料棒取り替えエリアの見学者への公開など、従来とは、思い切った公開姿勢が見られる。住民への安全PRなどに腐心しているのが分かる。見学者に放射線管理区域まで見せるため、厚さ12cmの鉛ガラス(小さいが、1枚1100万円という!)など、いろいろためになった。


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